はじめまして。2024年12月に東府中で、クリニックを開業いたしました川崎舎俊一（かわさきや　しゅんいち）と申します。これまで三次救急病院で重度外傷の手術治療に、二次救急病院で人工関節を中心とした慢性疾患や一般外傷の手術治療に携わってきました。

これまで外来で接する患者様のなかには、手術治療がベストな方もいらっしゃいましたが、手術治療を選択しなければならないほど悪くはなく、投薬やリハビリテーション（運動療法・物理療法）でまだ改善が望める方も多くいらっしゃいました。また、手術治療を選択する前に行える治療がまだあっても、それらをほとんど試すことができていない患者様も多く見られました。そういった経験の中で、保存治療の重要性、手術に至らないための早期治療介入の重要性を実感いたしました。

またせっかく病院に行っても、『歳のせいだと言われた』『聞きたいことがあったが、いざ診察室に入ると雰囲気的に聞けなかった』『検査や治療の説明が難しくてよく分からなかった』『診察を受けたが不安は解消されなかった』というようなご経験はありませんか。

人生100年時代を迎える今、寝たきりになったり介護を受けたりすることなく元気に自立して生活する、さらに言えば可能な限り今まで通り出かけたり、アクティビティーをして人生を楽しむ、ということが大切だと思います。痛みを我慢し続けたり、思い通り動けない状態でやりたいことを諦めてしまうのは残念なことです。まずは診察を受けていただいてお話を伺い、わかりやすくご説明させていただきたいと思います。患者様ご自身がお身体のこと、治療のことをご理解されてはじめて、十分な治療効果が得られます。また患者様の不安を取り去ることも治療の一つと考えております。

当院が、気軽に立ち寄れて、何でも話せるお隣さんのような場所になれればと考えております。
そしてわかりやすい説明を大切に、納得していただいた上で患者様がこれからも自分らしく、やりたいことをやって、笑顔で『今が楽しい』と思っていただけるよう、ご一緒にベストな治療を考えていきたいと思います。
まずはお気軽にご相談ください。